構造的把握力検査について実際に問題を解きながら考えていきましょう。本日は、2パターン目の「グルーピング」の問題の2問目です
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構造的把握力検査の2つの問題形式 その2 解答
先日あげた、構造的把握力検査の「グルーピング」の問題について、
さっそく解答・解説していきましょう。
構造的把握力検査の2つの問題形式 その2
先日に引き続き、構造的把握力検査について実際に問題を解きながら考えていきましょう。本日は、2パターン目の「グルーピング」の問題です。
構造的把握力検査の2つの問題形式 その1 解答
先日あげた、構造的把握力検査の問題形式2つのうちの1つ「算数の計算問題の構造をつかむ」問題について、解答・解説していきます。
構造的把握力検査の2つの問題形式 その1
先日、構造的把握力検査の問題には大きく分けて2つのタイプがあるとお伝えしました。今回は、そのうちの「算数の計算問題の構造をつかむ」問題です。
構造的把握検査で出題される2つの問題形式
構造的把握力検査で出題される問題は、一体どのようなものなのか、その形式について簡単に説明します。
計算とグループ分け
構造的把握力検査には大きく分けて2タイプの問題形式がありますが、1つは、算数の計算問題の構造をつかむものです。
すべて文章題で、いままでSPI2で出題されていた「非言語能力問題」が並べられていて、問題の構造が似ているものを選ぶようになります。
もう1つの問題形式は、5つの文や会話などの組が与えられて、それを似た構造の2つと3つにグループ分け(グルーピング)するものです。
文の前半と後半に述べられている2つのことがらの関係性がどのようなものであるかを考えたりします。
明日からは例題をあげていくので、実際に問題を解きながら考えていきましょう。
「構造的把握力検査」が着目される理由
アメリカは多民族国家です。各民族のさまざまな価値観が衝突します。そこでは複雑な利害関係が生じ、論理的に説得できなければ組織を動かすことができないという事情があり、これがアメリカでいち早くロジカルシンキングが誕生した理由です。アメリカの大学院でのMBA (経営学修士) の履修科目がロジカルシンキングであり、日本企業の経営陣でもこのMBA取得者が増加してきました。