SPI3のC.B.Tは、そのほとんどがテストセンターと呼ばれる場所で実施されています。
全国の七大都市(札幌・仙台・東京・名古屋・大阪・広島・福岡)に常設会場があるほか、受検者が多くなるシーズンには東京や横浜などに臨時会場が設けられています。
SPI3のC.B.Tは、そのほとんどがテストセンターと呼ばれる場所で実施されています。
全国の七大都市(札幌・仙台・東京・名古屋・大阪・広島・福岡)に常設会場があるほか、受検者が多くなるシーズンには東京や横浜などに臨時会場が設けられています。
そもそも「SPI」とは、どういう意味なのでしょうか。
SPIは、Synthetic Personality Inventoryの頭文字をとってつけられたものです。「総合的な個性の検査」というわけですが、なぜ「総合的」かというと、能力検査と同時に性格検査を実施して、その人物の資質をトータルに見る試験だからなのです。これに2013年からは「構造的把握力検査」が新たに加わり、より総合的な観点となりました。
試験の形態としては、ペーパーテストとコンピュータテスト(Computer Based Testing : C.B.T)があり、C.B.Tは2013年からSPI3という名前で実施されています。
このC.B.Tは、そのほとんどがテストセンターと呼ばれる場所で実施されています。全国の7都市(札幌・仙台・東京・名古屋・大阪・広島・福岡)の常設会場のほか、受検者が多くなるシーズンには臨時会場が設けられています。
2013年1月に突如、人材採用における新しい選別ツールが登場しました。リクルートキャリア社が全国各地のテストセンターで実施しているコンピュータテスト(Computer Based Testing) のSPI3「構造的把握力検査」です。
用意周到に準備されていたこの新テストは、その存在が完全に伏せられていたため、受検した学生から戸惑いや動揺の声が多く上がっています。同社の事前発表では、SPI2からSPI3への変更点は性格テストの大幅改変であって、能力テストには変化がないということでしたが、確かにその通りで、能力テストとは別にこの新テストをオプションとして登場させたのです。