構造的把握力検査で出題される問題は、一体どのようなものなのか、その形式について簡単に説明します。
計算とグループ分け
構造的把握力検査には大きく分けて2タイプの問題形式がありますが、1つは、算数の計算問題の構造をつかむものです。
すべて文章題で、いままでSPI2で出題されていた「非言語能力問題」が並べられていて、問題の構造が似ているものを選ぶようになります。
もう1つの問題形式は、5つの文や会話などの組が与えられて、それを似た構造の2つと3つにグループ分け(グルーピング)するものです。
文の前半と後半に述べられている2つのことがらの関係性がどのようなものであるかを考えたりします。
明日からは例題をあげていくので、実際に問題を解きながら考えていきましょう。