SPI3のC.B.Tは、そのほとんどがテストセンターと呼ばれる場所で実施されています。
全国の七大都市(札幌・仙台・東京・名古屋・大阪・広島・福岡)に常設会場があるほか、受検者が多くなるシーズンには東京や横浜などに臨時会場が設けられています。
検査の流れは、まず受付で受験票と顔写真付き身分証明書で本人確認を行ったのち、ロッカーに全ての荷物を入れ筆記用具と座席表が入ったファイルを受取り、検査室へ入ります。自分の座席へ移動し、パソコン画面上の指示に従って、受検を開始します。
能力検査約35分、性格検査約30分の計65分で実施されます。常設会場では自分の荷物はロッカーにしまって身ひとつでコンピューターのモニターに向かいますが、臨時会場ではロッカーのないところが多く、荷物は足元などに置くことになります。
まずは、自分の住んでいるところの最寄りのテストセンターについて知っておくと、当日も検査に集中して臨めるのではないでしょうか。