SPI2からSPI3へ
さて、テストセンターでは今年から、ペーパーテストでは来年からSPI2はSPI3へとバージョンアップします。
SPI2との変更点は、またまた性格検査の拡充と、増え続けるテストセンターに対応する為か、テストセンターの受検が能力検査だけになり受検時間が変更になったと発表されています。
「構造的把握力検査」の登場
ここに、オプションとして「構造的把握力検査」が登場してきたのです。
私たちは、このオプションを検討した結果、この検査が従来のSPIの理解を前提とした検査だと判断しました。
かつて「学歴」や「縁故」と異なる尺度としてSPIが生まれたように、
近年の経済のグローバル化に対応出来る適性を持った人材を積極的に見つけるツールとして、
従来のSPI2に加えて「構造的把握力検査」を登場させて来たのではないかと考えています。
(文責:SPI構造把握研究所W)