攻略ハンドブックの試し読み電子ブックにスマホ版登場

先日公開しました「SPI3構造的把握力検査 攻略ハンドブック」の試し読み電子ブックにスマートフォンの画面に最適化したものを追加しました。PC・タブレットでも閲覧可能です。ただしスマートフォン・タブレットの場合は電子ブックビューワアプリの導入が必要になります。

下記URLから直接電子ブックビューアが開きます。

http://i.wook.jp/000240/240526/

昨年「構造的把握力検査」を受験された方数人から聞き取りをさせていただきました。

予想問題として作成したパターン8「除法の構造」(等分除と包含除) や、パターン10「確率の計算構造」、また、パターン15「クレームの分類」は、残念ながら出題がなかったようですが、その他のパターンはかなり高い頻度で類似の問題、もしくは同じ傾向の問題の出ていたことが判明しました。

したがって、本書による「構造的把握力検査」の対策はかなり効果が上がるものと考えられます (ネット上にもそのような意見が見られます)

計算構造が同じ文章題を選ぶ問題群については、鶴亀算や食塩水の問題、また割合の問題が多かったようです。文のグルーピング問題では、2人の会話がちぐはぐなものが印象的でした。たとえば、誰々のいるサッカー部が全国優勝したので、その本人もサッカーが上手であるといった、論の誤りを選ぶ問題など。

臨時テスト会場が順次オープンしています。

5月以降のテストセンターの会場が発表されました。それを見ると、5月19日の新宿南口の会場オープンを皮切りに、都市部では大宮、横浜、津田沼、甲府、大阪駅前、東梅田、三宮などの臨時会場が順次オープンしていきます。
6月1日以降は全国都道府県に臨時会場がオープンとなり、いよいよ受検シーズン本番となります。

SPI3「構造的把握力検査」攻略ハンドブック 2016年版の在庫について

東京での現在の在庫状況ですが、

紀伊国屋書店の実店舗・ウェブストアともに在庫があるようです。

丸善ジュンク堂書店ではネットストアではお取り寄せになっていますが、実店舗(ジュンク堂池袋本店)では在庫があります。

アマゾンでは、7日午前11時30分現在、11点在庫があります。

「SPI3非言語分野をひとつひとつわかりやすく。」のご紹介です。

構造的把握力検査は、非言語分野の解法をある程度理解していることが前提になっています。

そのほとんどは小学校から中学1年までの算数・数学レベルですが、これらに不安のある人のために、ブレスト研では次の本を出しています。

「SPI3非言語分野をひとつひとつわかりやすく。」ブレスト研著・学研教育出版刊定価1200円(税別)

短期間で基礎から応用までの幅広い学習ができますので、全国の書店でぜひ手に取ってみてください。

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